自分は20代の京都に住む学生です。
IT未経験者ですが、情報処理技術者試験の基本情報処理を受けて合格したので、そのポイントを書いてみます。
まず問題集ですが、問題と解説だけでなく説明も載っているタイプの本を買いました。
そして項目ごとの説明をザッと読んだ後に問題を解く感じです。
基本的なことかもしれませんが、間違えた問題には印を付けておいて、次の日などにも解けるように成るまでなんども繰り返し解き直します。
ハードウェアの部分やマネジメントの部分など、暗記がメインになるものについては、項目を読み問題を解くだけだと不十分だと思い、オリジナルのまとめノートを作ったり、一問一答の問題を自作したりしました。
時間はかかりますが、何度も繰り返し、目に付くようにして、無理やりでも覚えるようにしました。
また基本情報処理試験は、とても範囲が広いので苦労するかもしれませんが、全体的に広く浅く、スピーディーに問題をこなしていくことがポイントです。
また、知らんがなというような問題も、解答の選択肢になっている文章を読みこみ、あからさまに違うような文章を選択しから消していくだけでも、案外正答に辿り着けたりします。
午前の試験対策
また、なによりも大事なのか過去問を解くことです。基本情報については、特に午前の問題の大半は、過去問と似たような問題や、完全に一致する問題などが出題されます。
インターネットで、基本情報・過去問などと検索するとサイトが出てくるので、そこで問題をこなすのもいいかもしれません。
午後の試験対策
午後の問題については、問題文をしっかり読み落ち着いていれば、特に対策しないでも問題ないと思われます。
ただ、C言語やアルゴリズムの配点が大きいため、プログラムが未経験だと厳しいかもしれません。
不安があるようなら、アルゴリズムに関する本とC言語に本を1冊買って、対策するのも手だと思われます。